収益物件サイト大手「楽待」からVALUについて取材を受けました。

こんにちは!草食系大家の中村ひろきです。

先日、収益物件サイトでおなじみの楽待(らくまち)からインタビュー取材を受けました。

取材記事のタイトルは「『売り逃げ騒動』で話題のVALU、活用の路はあるか」というモノ。

カンタンに言えば「不動産投資家はVALUでお金を集められますか?」に対して、ぼくの見解をお話しさせてもらったのです。

今回は、記事の中では伝わりにくかったところをできるだけわかりやすく補足解説したいと思います。

 

そもそもVALUってなに?

そもそもVALUとはなんなのか。

VALUとは「目に見えない個人の権利を売り買いできるサービス」です。

これを使って「資金を得て何かをやりたい人」が資金を調達することが出来ます。

これまで法人が株式発行などでやっていたことが〝個人レベルでできる〟ということです。

引用:VALUとは何か?【すごく分かりやすく説明してみた】

一言で表せば株式市場の個人バージョンですね。

例えば、

いい人
フィリピンの孤児を減らしたい!!

という社会的ビジョンを持った人が、自分の株(=VA)を発行して売り出すことにより、それを買ってくれた株主(=VALUER)から資金を調達し、里親探しや学校建設の費用に充てられる、という仕組み。

株の発行主となる場合も、誰かの株主になる場合も、SNSで数日間の審査を受ける必要があります。

ちなみに決済はビットコインのみなので、まずはコインチェックなどの取引所で仮想通貨口座を開設しなければいけません。

今回の記事テーマに話を戻すと、「不動産投資家×VA発行主」であるぼくに、楽待(らくまち)さんから

編集者さん
不動産投資家はVALUを使って資金調達できますか?

などの質問内容をインタビューされた、というわけですね。

(VALUについて詳しく知りたい方は下記にわかりやすくまとめましたのでご覧ください。)

【初心者向け】個人の価値をトレードできる「VALU」の使い方を解説するよ!

2017.07.13

 

不動産投資家はVAを売るよりも買う側に回れ

結論から言えば、9割の投資家はVAを発行するな。買え。コレです。

「VALU=資金調達源」と短絡的に思い込みがちですが、実は違うんですよ。

今回のインタビュー記事の抜粋です。ぼくはこう答えてます。

「新しいもの好きなので、TwitterでVALUが話題になったとき、他の方のVAを買ってみたのが始まりです。

例えば、LINE上級執行役員の田端信太郎さんの優待は『オンラインサロンへの招待』。

そこで、不動産投資に関する質問もできました。

総額10万円くらいのセミナーでしか聞けないような内容がたくさん聞けたのはメリットだったと思います」

引用:「売り逃げ騒動」で話題のVALU、活用の路はあるか

上記にある通り、ぼくはLINE執行役員の田端信太郎さんのVAを10ほど購入しました。

そして、VALUER全員に参加権が与えられるオンラインサロンに加入したのです。

(オンラインサロンとは、フェイスブックの掲示板ページなどを使って、メンバー間で意見交換をしたり有益な情報をシェアできるネット上のコミュニテイのようなモノ。)

そのサロン内で「質問コーナー」なるものがあり、田端さんにオススメのエリアや融資の裏情報を聞きまくりました。

コレがまぁ、なかなか聞けないレア情報ばかり。あっという間に10VA分のモトを取って大喜び。

・・・と、ここまではVAを買った話。

ここからはVAを発行した話です。

正直なところ、VAを発行しさえすればカンタンにお金が集まると思ったら大間違いです。

例えば、今からサクッとVALUのアカウントを作って、審査が通って、VAを発行します。

飛ぶように売れて資金調達ができる人は次のどれかの条件を満たす人です。

  1. テレビなどのメディアに露出していて既に周知されている。
  2. 日々ブログやSNSで多くの人に有益な情報を発信している。
  3. VALUER向けの優待が未だかつてないほど魅力的である。
  4. 応援したいと思わせる社会問題解決ビジョンと情熱がある。

 

ぼくが2つのブログを運営して、facebookやツイッターで日々欠かさず発信を行って「VALUER19人、調達額10万前後」という世界。

ここまでがVAを発行する話です。

いかがでしょうか?これでもVAを発行したいと思うでしょうか?

おそらく、多くの投資家は「他人のVAを買った方がよほど有益である」という結論に達するでしょう。

ずば抜けた認知度がなく、Web発信力もないのなら、今すぐ優待が魅力なVAを買ってその恩恵を受けましょう。

ぼくはインタビュー記事を通じてここまで伝えたかったですね(笑)

 

それでもぼくがVALUを発行する理由

「資金調達を目的にするとビミョー」なVALUで、それでもぼくが自分のVAを発行する理由はなんでしょう。

それはズバリ将来一緒に遊ぶ仲間を増やしたいからです。

ぼくはその手段としてブログや不動産投資をやっていますが、実現しても遊ぶ友達がいなかったらすごく寂しいですよね。

ひろき
平日昼間からフットサルやろうぜ!

って声かけても、みんな仕事で忙しかったらクソつまんないじゃないですか。

だから、ぼくは「お金を払ってでも自分の活動に興味持ってくれた人(=VALUER)」を将来の友達予備軍と位置付けて、目指しているライフスタイルを共有したいんですよ。

ぼくがVALUER向けの優待に「草食系大家サークルイベント参加権」を設定しているのも、まさにそれが目的。

自分の理想のライフスタイルをチラ見してもらうことで、不動産投資をやりたいと思ってくれたら嬉しいなぁと妄想してます。

ぼくにとってVALUは資金調達の手段ではなく「コミュニティ作り」に尽きるのですよ。

 

不動産投資家はVALUをどう売ればいいのか?

さきほど9割の不動産投資家はVAを買え!と言いましたが、発行して資金調達することもできなくはありません。

でも、現時点のぼくの考えだと、VAを売って終わりではなく、あくまで数あるサービスの入口に設定するといいんじゃないかなと。

これはインタビューでも話したので抜粋します。

「VALUは知名度のある大家さんほど有利に使えるプラットフォームだと思います。

優待に『セミナー参加権』『個人コンサル』『リフォーム現場見学権』など付けると、VAを買う方は集まるはずです。

特に一般的な不動産投資家は新しいサービスへの参入が遅い印象がありますから、早めに始めると良いのではないでしょうか」

引用:「売り逃げ騒動」で話題のVALU、活用の路はあるか

投資家さんの中には、コンサルやセミナーを開催してる方もいらっしゃいますよね。

いきなりコンサルやセミナーに参加するのはハードルが高いと思うので「まずVAを買ってもらう」ところを入口に設定するのです。

VALUには「VALUERだけに近況を投稿できる機能」がついているので、ここでクローズドな情報を流してメリットを感じてもらいながらVALUERを増やすことは可能でしょう。

ただし!

そもそもVAを買うにはビットコインを持っていなければならないため、ITスキルの弱いおっさん達をターゲットにするならメルマガやLINE@のほうがいいかもしれませんね。

 

おわりに

というわけで、今回は楽待のインタビューでお伝えできなかった部分をたくさん吐かせていただきました。

VALUなどの新しいテクノロジーにアレルギーを感じる投資家は多いでしょうが、時代の流れは驚くほど早いです。

10年前にクルマが空を飛ぶなんて、誰が予測できたでしょうか?

きっと、不動産投資の形も、これから激変していくに違いありません。

ぼくは若者大家として、これからも新しいテクノロジーに遅れないようガンガン勉強していきたいと思います。

そいではまたー!

(中村ひろきのVALUはこちらで買えます。)

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中村ひろき


草食系大家としてゆるゆると家賃収入を稼ぎながら、離島などの秘境へ出張治療しています。「好きも嫌いも我慢しないライフスタイル」をモットーに、大好きな戸建て投資で遊び倒します。
個人ブログ『TraveLife』も運営中!

名古屋生まれ那覇育ち。

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