不動産投資本を70冊以上読んだ私がおすすめする超入門書ベスト5

すぐに買いたい人へ

この記事で紹介している本はこちらです。

ぼくが不動産投資をやろうと決心した4年前のこと。

とりあえずAmazonで「不動産投資」と検索してヒットする本を100冊読むことにしました。

そして、まだ序盤の36冊目に読んだ著者に一目惚れ。

その著者に会うために六本木ヒルズの51階まで会いに行き、100冊ブックマラソンはあっさり中止しました(笑)

なぜなら、著者に会ったことをキッカケに「読書をやめてそろそろ行動を起こそう」と思ったから。

 

それからは物件を探しまくったり、不動産会社に問い合わせたり、ドンドン行動に移していきました。

読書期間に費やした時間は4ヶ月半。費やした金額は約20万円。

それまで無駄遣いの多かったぼくの人生の中で、稀にみる生産性の高い20万円でした。

そこで今回は、今までに読んだ70冊以上の不動産投資本の中から厳選した5冊をお教えします。

直感的に「おもしろそうだな」と思った本を読んでみてくださいね。

こんな人にオススメ!
・不動産投資の右も左もわからない人。
・とりあえず業界全体を見渡したい人。
・どんな物件を買えばいいかわからない人。

まだ本を買う段階ではなく、とりあえず不動産投資の全体像をイメージしたいという方は「【保存版】不動産投資で経験ゼロから1軒目を買うまでの最強の教科書」を読んでみてください。マンガ付きなのでわかりやすいですよ。

 

1.「資産」と「負債」の違いを説明できない人へ

不動産投資のノウハウを学ぶ以前に、お金に対する価値観を根本から変えたい人のための本。

  • 「資産」と「負債」を一言で説明できない。
  • 「労働所得」と「不労所得」の違いがわからない。
  • なぜ不動産投資をすべきなのかイマイチ明確でない。

コレに当てはまる方にはピッタリの「お金の教科書」です。

ここでお金のために働くのではなく、自分のためにお金を働かせるという感覚を身につけてほしいですね。

ぼくは19歳からかれこれ10回以上読み返しており、人生になくてはならないバイブル的存在です。

ロバート・キヨサキのシリーズはたくさんありますが、他にも「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」と「金持ち父さんのこうして金持ちはもっと金持ちになる」は何度も読んでます。

このシリーズはやたらアンチも多いのですが、そりゃ全世界で3,000万部も売れた大ベストセラーですからアンチも湧きますよね。他の書籍と比べると母数のケタが違うわけです。

ただ、文字数が多くて本質的でわかりにくいところもあるので、早く具体的なノウハウを学びたい人は後回しにしてもOKです。

ここに当てはまったら必読!
・投資自体やったことがない人
・お金について何も学んでこなかった人
・なぜ不動産投資をするべきなのか知りたい人

 

2.まずは不動産投資の全体像をつかみたい人へ

不動産投資カテゴリにおける教科書系の本は10冊以上読みましたが、その中でも一番だったのはこの本。

ページ数・値段・見やすさを総合すると、教科書部門ではぶっちぎりのベストです。

専門用語・法律・税務など、不動産投資の基礎知識をおさえるにはこれ以上の本はないので、とりあえず一冊持っておいて損はありません。

この本をオススメできる特徴は次の2点。

  1. わかりやすい言葉で教えてくれる
  2. ステップを踏みながら教えてくれる

こういった投資系の本でありがちなのが「専門用語多すぎて意味わかんねーよ!」というモノ。

不動産投資でも容赦なく専門用語がたくさん出てくる本はたくさんあり、その場でググりながら読むのはとても疲れます。

その点、この本はことごとく初心者向けに作られているので、初心者の方でもサクサク読めますよ!

ここに当てはまったら必読!
・不動産投資の全体像が知りたい人
・最低限の基礎知識を身につけたい人
・どんな物件を買うか決めていない人

 

3.不動産取引の仕組みをわかりやすく知りたい人へ

このおばちゃんは、大家業のおもしろさに目覚めて不動産屋を始めちゃったツワモノ。

入居者さんと密接に関係をつくって大家業を心から楽しんでる姿は、感動すら覚えます。

この本の優れている点は、不動産取引の仕組みを解説した図解がメッチャわかりやすいこと。

不動産売買の取引のしくみは、ここで完璧に頭に入れたいところです。

ぼくと同じ「ボロ戸建投資」に興味がある人は、必ず読んでおきましょう。

「物件をほったらかしにせず、リフォームや入居後の管理も全部自分でやりたい!」という人にも必見の一冊。

ここに当てはまったら必読!
・自己資金が100〜300万の人
・「ボロ家をリメイク」←このフレーズにキュンとした人
・大家さんの仕事を社会見学してみたい人

 

4.一棟モノで最速の拡大を望む人へ

ぼくが六本木ヒルズの51階まで会いに行った紺野健太郎さんという方の本。

タイトルからして完全に肉食系大家なのですが、この本はメッチャ勉強になりました。

その衝撃は、ブックマラソン100冊を途中リタイアさせるほどの破壊力でしたからね(笑)

では、この本のどこに衝撃を受けたのでしょうか?

一つ目に、年収別にどんな物件をどこの金融機関で資金を調達すれば良いか、詳細なシミュレーションがされていたこと。

具体的な金融機関名まで挙げてあるので、とても説得力があります。

ここで自分に当てはまるストーリーを思い描いてから一気に行動するのはアリですね。

 

二つ目に、「物件より先に資金調達先を決めよ!」という原則がムチャクチャ腑に落ちたこと。

コレって他の本には書いてなかったんですよね。

まだ何もしていない人はピンとこないでしょうが、どの本もたいてい「まず物件を探そう」と書かれてるんですよ。

でも、死ぬ気で探してようやく良い物件を見つけても、資金が調達できなければ絶対物件は買えません。

ぼくはこの原則を早い段階で知ることができたので、時間を無駄にすることなく1軒目を購入することができました。

結果的にぼくは「一棟モノ」を購入できませんでしたが、本当にたくさんのことを学べた一冊でした。

一棟アパートを狙う人は絶対に読んで損はないでしょう。

 

他に中古一棟モノを狙う人にオススメできるのは、石原博光さんの「底辺から年収1,000万超の不動産投資術」です。

まぁ〜〜〜これもすごい本で、各融資機関の特徴をふまえた資金調達方法から、ツボをおさえた物件探し方法まで、ほんとうに内容盛りだくさんです。

石原さんの持論で「物件調査は100件も必要ない!」というモノがあり、時間のない多忙なサラリーマンでも効率よくいい物件を見つけるコツが書かれています。

物件購入後のリフォームや管理会社の選定についてもガッツリ書いてありますが、基礎用語の解説などは少ないので超初心者の方は2冊目に紹介した「世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生」も併せてどうぞ。

ここに当てはまったら必読!
・一棟モノでとにかく最速拡大したい人
・自分の年収に合った金融機関や物件を知りたい人
・前から不動産投資に興味はあるのに物件を買えてない人

 

5.ボロ戸建投資で地道にやりたい人へ

この方は30代主婦ですが、不動産投資の中でもボロ戸建のおもしろさにハマってしまったようです。

ぼくがこの本をイチオシする理由は、女性目線でとてもわかりやすく語られているから。

年収300万以下で、ボロ戸建で地道にやりたい人はこの本から始めてみるといいかもしれません。

また、同じく女性の初心者投資家仲間の体験談がいっぱい書かれているので、初心者がすごく勇気付けられる一冊です。

みなさん500万以下の物件を購入して、安くリノベーションしている方ばかりですよ。

とにかく敷居が低く、ぼくの大好きな戸建てをメインに扱った内容になってます。

 

ぼく自身、ボロ戸建を2軒持っているのでこっち系の本は全て目を通すようにしています。

他にボロ戸建でオススメなのは加藤ひろゆきさんの「まずは100万円で一等地の空き家を買いなさい」と、上総百万石の「地元のボロ木造物件を再生して「家賃1500万円」を稼いでいます!」がいいカンジ。

加藤ひろゆきさんはノウハウ少なめなんですが、不動産投資をメインにおいたライフスタイルをつづったエッセイがなんとも言えずおもしろい。新著が出たらすぐに買ってます。

ただし、加藤さん自身が北海道に住んでいるおかげで格安戸建が手に入りやすい環境にいるので、これを真似しろと言われたら一般的なサラリーマンは少し厳しいかもしれません。

上総百万石さんは、奥様との二人三脚で優良物件情報をいち早く手に入れて買付を入れるまでのスピード感がすばらしく、そのノウハウも詳細を公開しているのでとても役に立ちます。

二人とも買った物件の詳細データ(築年数・面積・立地など)を載せているので、こんなカンジの物件を探せばいいんだな〜〜ってことがわかります。ここ結構大事。

というわけで、ボロ戸建を買いたい人はこのあたりをザーッと読んでくといいですよ。だいぶイメージがつかめます。

ここに当てはまったら必読!
・貯金300万以下のアラサー女性
・夫婦で不動産投資に取り組みたい人
・ボロ戸建投資の物件例をたくさん知りたい人

 

6.区分マンション投資がやりたい方へ

不動産投資の中でも、区分マンション投資の本を読むときはチョイと注意が必要です。

というのも、業者が単に自社物件を売りつけるためだけの本が結構多いんですね(笑)

もしあなたが次の質問に即答できないのであれば、区分マンション投資以前に、区分マンションについて知っておくといいでしょう。

  • 儲かるマンションと損するマンションの違いがわかりますか?
  • マンションを選ぶにあたって最優先にすべき要素を知っていますか?
  • 自宅のマンションを10年以内に売るべき12の根拠を知っていますか?

実際のところ、ぼくもこの本を読むまで全然知りませんでした。

LINEからZOZOへ転職した日本一のサラリーマン田端さんも自身のブログでこの本を紹介してます。

区分マンションといえばしつこい営業マンのイメージが強いですが、おそらくこの本を一冊読破すれば区分投資で失敗する確率はグッと減るでしょう。

大規模修繕のタイミングやハウスメーカーのことなど、区分投資をする上で勉強しなきゃいけないことって実は結構あります。

一棟モノよりも値段が安いからといって「手軽」というイメージがありますが、ぼくは全然そうは思いません。

なにしろ区分マンションは、その建物オーナーの部下になるようなもの。

ゆえに、自分の力ではどうにもならないこと(好きな時期に修繕できないなど)もたくさんあるので、まずはこの本で区分マンションの基礎知識をしっかりと学びましょう。

ぼくは「マンションは日本人を幸せにするか」と「2020年マンション大崩壊」も同時期に読みました。

そう、実は区分マンションも狙ってた時期があったんですよ。属性が足りずに断念しましたが・・・。

ここに当てはまったら必読!
・区分マンションがほしい人
・区分マンションについて何も知らない人
・自宅のマンションを高く売りたい人

 

【初心者注意】不動産投資の本を読む上で気をつけたい3つのこと

不動産投資の本って、実はオススメできないものもあるんですよ。

実際に、数ページ読んで「即ゴミ箱行き!」になる本もあります。

それってどんな本でしょう?これまで70冊以上の不動産投資本を読んできたぼくが解説しますね。

 

1.特定のサイトやメルマガ登録を促してくる本は要注意

大して調べずに買っちゃうぼくも悪いんですが、特定のサイトやメルマガを登録させる本は要注意。

よくわからない資格の取得を促すタイプもありましたね・・・。

そのサイトやメルマガが悪とは限りませんが、結局のところタダの宣伝にすぎません。

もし登録するのであれば、著者の投資経歴をよく調べたうえで行なってくださいね。

本の内容は薄いことがほとんどなので、この手の本を買ったら即ゴミ箱行きです(笑)

 

2.内容が古すぎる本もダメ

不動産投資をするにあたって本は最良の初期投資なのですが、それをケチってブッ●オフなどで古本を買おうとした人はよ〜〜く聞いてください。

不動産投資はそのときの景気や融資状況で刻一刻と変化しますから、年数が経っていると「今はその手法が使えない」ということが結構あります。

たしかに中古本は1,500円の本は700円くらいで買えるのでお得ですよね。

でも、時代にそぐわない物件を買って損をしたらそれこそ何百万の損ですよ!

よって、ぼくは不動産投資の本を探すときはかならず最新の本屋しか行かないようにしています。

 

3.具体的な数字が書かれていない本もNG

あなたの買った不動産投資の本はこう書かれていませんか?

  • 物件を△棟も所有しています!
  • 本を△冊も出版しています!
  • 投資歴は△年です!

これらの数字をみると「すごい人だ」と勘違いしがちなのですが、いくら物件所有数が多くても、大事なのはキャッシュフロー・残債・資産価値などのバランスなんですよね。

しかも、その本に所有物件の概要やデータが載っていなければますます怪しい。

もしかしたら、家賃収入で儲けているんではなくて、本を出版して儲けているだけかも・・・?

ぼくがこの記事で紹介した本をみてください。物件価格もキャッシュフローも明記してあります。

このあたりは読んでみてガッカリの内容だったということもあると思いますが、勉強代ってことですね!

(もしガッカリ本を見つけたらぼくにも教えてください。情報をシェアしましょう。)

 

読む価値のない本に1,500円払って損するなら、次章の3つの情報源をおさえたほうがよほどマシ。

どれも無料で得られる情報ばかりなので、有益な本とのハイブリッドでさっさとノウハウを詰め込んじゃいましょう。

 

不動産投資の本以外でおさえておくべき3つの情報源

本を勧めといて言うのもなんですが、本は対面コミュニケーションが取れないという決定的な弱点があります。

本を1000冊読んだところで、不動産業者との会話に慣れることも、投資家仲間をつくることもできません。

金持ち父さんの著者ロバートキヨサキも「投資はチームスポーツだ」と言っているとおり、物件探しから入居者を見つけるところまで一人で孤独にこなすのは100%不可能です。

ここでは、読書以外に必要な不動産投資の勉強方法をいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

机上の勉強ばかりじゃ、タダの頭でっかちになっちゃいますからね!

 

1.有料・無料セミナー

土日に時間が取れる人はぜひ参加したほうがいいセミナー。

不動産投資仲間ができたり、その場で講師に質問することができる点で、多大なるメリットがあります。

ポイントは、有料も無料もどちらのセミナーも参加してみること。

観察をしていると、そのセミナーを主催する業者の狙いがわかってメッチャおもしろいです。

ぼくは人見知りなので懇親会はパスしますが、交流が得意な人は参加必須ですね。

全国の不動産投資セミナーは「LIFULL HOME’S」で検索するのが便利です。

セミナーを選ぶコツは「有益な不動産投資セミナーの選び方と注意点を徹底解説する」を参考にしてください。

 

2.業者から資料をもらう

物件の売買や仲介をしている業者から資料を取り寄せることができます。

自分でリフォームなどをするつもりがなく、純粋に「資産運用」としての不動産投資がしたい方にはオススメです。

たいてい本やDVDがもらえたりするので、初期の情報収集に利用しない手はありません。

無料で資料がもらえる業者一覧

  • エイムプレイス・・・新築一棟を専門に取り扱う。複数の建築会社を選ぶことが可能。
  • アイケンジャパン・・・新築一棟を専門に取り扱う。東京だけでなく全国に支社あり。
  • ケリーバックス・・・中古一棟を専門に取り扱う。家賃収入を最重視した投資プランが得意。
  • プロパティエージェント・・・新築区分を専門的に取り扱う。顧客満足度3年連続1位。
  • Renosy(リノシー)・・・築10年前後の区分を取り扱う。管理費は業界最安値の1,080円/月。
  • ハウツーオーナー・・・区分を取り扱う100社以上の業者から実績のある大手とマッチングしてくれる。

特典は業者や時期によってかなり変動するので、各サイトをチェックしてみてください。

現在、無料で書籍を配布しているのはRenosy(リノシー)プロパティエージェントあたりでしょうか。

 

また、上記の「最速でお金持ちになる絶対法則」の著者紺野健太郎さんが実践している「中古一棟モノ」に取り組みたいなら、ぜひケリーバックスから資料を取り寄せてください。世にも珍しい「中古一棟モノを専門に扱う業者」なので。

ぼくのようにアレコレ手間をかけたくない人は、こういった業者さんとマッチングしたほうが早いです。

今は飛び込みで融資をお願いしてもまず通らないですからね・・・。

 

3.ブログやコラム

投資用物件専門サイトの楽待健美家で執筆している大家さんのコラムやブログは必見です。

無料で見れるし書籍よりも情報が生々しくていいなぁ〜〜という印象。

スマホで好きな時間にみることができるので、自由時間が少ない多忙な方に最適ですね。

「気に入ったブログやコラムを見つける→その著者の書籍を買う」という流れもアリです。

ぼくの友達も「ブログ主に質問メールを送ったら丁寧に教えてくれた」と言っていたので、意外にも良好なつながりができるかもしれません。

 

不動産投資の本まとめ

いかがだったでしょうか。

ひとくちに「不動産投資の本」といっても、ジャンルがたくさんあることがわかりますね。

まだどんな物件がほしいか決まってない人は、教科書的な本をサラッと見てイメージを膨らませてみてください。

そして、本ばかり読んで難しい用語ばかり知っていても「いい物件が買える」わけではないのでご注意を!

最低限の知識を頭に入れたら、ドンドン足を動かして実際に行動を起こしましょう。

それではまた〜〜!

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中村ひろき


32歳/週4サラリーマン。ハーレーに乗りながら名古屋と長野で二拠点生活してます!不動産投資の経験ゼロの方が1軒目を買うまでのノウハウを発信中。岐阜と長野に計2軒の中古戸建を所有しています。『中村ひろき公式ブログ』も運営中!

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