突然ですが、シェアハウスやりたくなっちゃった。

「あーあ、いい物件ねーなー。」

イカした戸建が見つからないときのぼくの逃避術。それは読書に励むこと。

で、不動産投資と無関係の本を読み漁ってたら、出会っちゃいました。ものすごいワクワクする本に。

まさかこの本を読んだ直後に「シェアハウスやりたい!」と叫ぶことになろうとは。

今回はその経緯を説明します。

『WORK SHIFT』とかいう未来予想図の教科書

その本とは、リンダ・グラットンとかいう人が書いたハードカバーの分厚い本。

内容はタイトル通り「働き方を変えていこう!」というモノ。

高齢化やテクノロジーの進化によって働き方はどう変わるのか、その未来予想図が超具体的に描かれている。

安くはないけど、これで未来のぼくらがどんなふうに働いているのか「のぞき見」できるなら買わない理由はない。
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

でね、そこにムチャクチャ気になる一節があったワケですよ。

今後、住む場所の選択肢が広がるということは、裏を返せば、どこに住むかをこれまでより慎重に選択する必要が出てくることを意味する。

テクノロジーが進化すると、ほとんどの仕事がオンライン上で完結するようになる。

そうすると、今までのように「職場によって」住む場所を決めなくてもよくなるよね。

つまり、空気の汚いところや、治安の悪いところにわざわざ住む必要がなくなるってワケ。

「じゃあ、どんな場所に住んだらいいだろうか?」と著者は問いかけている。

・・・どんな場所だと思う?これめっちゃワクワクしない?

それは、人々が出会いやすく、会話を交わしやすく、孤独な自動車移動より徒歩移動が主流で、友人同士が近くに暮らしていたり、住居をシェアして共同生活をしていたりする土地に形作られると、私には思える。

旅が好きな人なら、この一文を読んだだけで、思い当たる街あるんじゃなかろうか?

ぼくはこれを読んだ瞬間、人が好んで移住しそうな街が思いついちゃったよ。

(「旅好きは不動産投資に向いてる!」とぼくが何度も言うのはこういう理由なのです)

すぐにこの本を閉じて、もう一度物件検索サイトを漁りたい衝動にかられたのです。

支えと安らぎのある居場所の条件とは?

物件検索サイトを漁りたい衝動をなんとか抑えて読み進めると、また気になる一文が。

フロリダの研究で明らかになったのは、他の土地に比べて、住む場所が幸福になれて活力を得やすい土地があるということだ。

そういう土地と、そうでない土地との違いは、どこにあるのか。

フロリダでもカリフォルニアでもいい。早く違いを教えてくれ!!!

興奮して読み進めると、幸福感と活力を得られる土地の特徴が4つ挙げられていた。

  1. 知的興奮を味わえ、創造性を刺激されること。
  2. 自分を自由に表現し、自分の個性をはぐくめること。
  3. 他の人と知り合い、友達になりやすいこと。
  4. その土地に誇りを抱きやすいこと。

うーん、なんか抽象的でわかりにくい。わかるようで、わからない。

そこで、ぼくなりの解釈を加えてみた。

1.知的興奮を味わえ、創造性を刺激されること。

本書によると、公園、公共スペース、文化行事などを指すようだ。

とりあえず国内に絞って考えてみると、定期開催される伝統的なお祭り行事があるといいよね。

Wi-Fiが完備されている居心地の良いカフェも欲しい。窓の眺めが最高だったら、創造性が刺激されそうだ。

2.自分を自由に表現し、自分の個性をはぐくめること。

これらの土地に移住するということは、自分の故郷を離れることが前提の話。

だからこそ「自分らしさ」を感じられることがますます重要になるとのこと。

うーん、例えば自分でお店を出したり、展示会をしたり、アウトプットできる環境が整っていることだろうか。

自分のアウトプットしたことがその土地で認められれば、「自分らしさ」は損なわないような気がする。

つまり、移住者に対して寛容で、友好的な雰囲気をもっていることが大事なんだろうと思う。

3.他の人と知り合い、友達になりやすいこと。

これは一番わかりやすそうだ。

「地元民×移住民」や、「移住民×移住民」が交流できる場がたくさんあるほど良さそうだ。

ぼくの個人ブログでも書いたが、ルイーダの酒場みたいな居酒屋があったら最強だと思う。

そこに行けば、美味しい酒を飲みながら、友達が作れて、職が探せて、ストレスも発散できるみたいな。

参考記事:【真庭市】次世代最強のビジネスモデルは『ルイーダの酒場』でした。

4.その土地に誇りを抱きやすいこと。

移り住んだ土地に誇りをもてることも、どうやら大事らしい。

例えばメディアで頻繁に取り上げられる伝統行事があったり、自然的景観があるといいよね。

遠方の友達や家族が遊びに来たときに満足してくれたら、きっと誇りを抱くだろう。

「ここに住んでよかった!」と心から思えることは、すごく幸福感につながると思う。

低いストック性の代わりに得られるもの

さて。これだけ具体的な未来予想図を見せられて、ワクワクしない人がいるだろうか?

きっとこのブログの読者さんなら、ワクワクしてくれていると信じたい。

ぼくは、これを読んで移住者が集う街で共同生活の場を提供したくなってしまった。

ただ、このシェアハウスに関して、ぼくがずっと引っかかっていたことがある。

それは「ストック性の低さ」だ。

参考記事:時間と場所に縛られないために必要不可欠な「ストック思考」とは?

うん。確かにシェアハウスを運営するとなれば、ファミリーに戸建を貸すよりも、ストック性は断然低い。

共同生活ともなればクレームや問題も発生するだろうし、入居期間も短いだろう。

でも、こないだ岡山でシェアハウスを運営しているオーナーさんから話を聞くことができて、新たな気づきがあった。

そのオーナーさんは、こう言っていた。

「ぼく、利益を求めてないんだ。それ以上にこの子達(=入居者さん)から学ぶことがあるから。」

いや、ぼくらは不動産投資家だから、利益は求めなきゃいけないんだけど(笑)

そうか。シェアハウスってのは、ストック性が低い代わりに「交流」が生まれるのか。

「入居期間が短い」ということは、裏を返せば「たくさんの人と交流できる」ということだ。

そして、その交流さえも、ブログをやっていればネタになり、そのネタがお金になるではないか(ゲス顔)

そうやって全国に友達ができて、複数の運営するシェアハウスを渡り歩きながら旅ができたら・・・

ヤバい。ヨダレが出てきたからこの辺で締めましょう。

おわりに

さらにズル賢い末っ子のぼくはいいことを思いついちゃったんだよ。

シェアハウスを運営してめんどくさくなったら、普通賃貸に切り替えればよくないか?

・・・おれ天才かな?

さぁ、今回の課題はコレです!

“上記の条件を満たす「幸福感と活力のある土地」に該当する日本国内の街はどこ?”

これ旅好きの人と議論を交わしたいなー!たのしいたのしい!

そいではー!

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

 

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中村ひろき


草食系大家としてゆるゆると家賃収入を稼ぎながら、離島などの秘境へ出張治療しています。「好きも嫌いも我慢しないライフスタイル」をモットーに、大好きな戸建て投資で遊び倒します。
個人ブログ『TraveLife』も運営中!

名古屋生まれ那覇育ち。

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